気がつくと、そこは自分の部屋だった…
身体のあちこちについた小さな傷は
手当てされていた…
打撲の痕もそれほどひどいものではないので
そのうち消えるだろう……
翌日、リビングのソファに座らされ
翔が診察してくれた…
「幸い、大きなケガがなくて本当に良かった…」
「うん……ありがとう……俺、昨日媚薬塗られたのに……平気だった…」
「それよりも精神的なショックが大きかったんだ…」
「そっか……」
雅紀が淹れてくれたコーヒーを受け取った…
軽く息を吹きかけて口をつけると
深い香りと共にまろやかな苦味が広がっていく…
もう自分の感情をごまかすのも面倒になった…
あの男たちに捕まったとき、自分の気持ちに
はっきり気づいたんだ…
しかも、どちらか一人に偏っているわけではない…
二人同時に、同じ強さでだ……
それは否定しようとしても拭えず
これまでずっと俺を思い悩ませてきた…
でも、もう自分の気持ちを隠すのはやめよう…
「潤ちゃん……」
「うん……なに?」
「潤、おまえ家に帰れ」
一瞬、何を言われたのかよくわからなかった…
キョトンとした顔で翔を見つめていると
彼はらしくなく目を逸らしながら続ける…
「俺たちと一緒にいると、またいつああいう危険に遭うかわからない…」
「あれは、俺がミスったというか信じて付いていっちゃったから……今度からはちゃんと注意するよ」
「こういう商売をしてると、正直敵も多い。バカな連中がまた出てくるだろう……そういう奴らは、きっと俺たちじゃなくて潤を狙ってくるだろう」
「俺は……二人の足手まといってことか…」
俺の言葉に、翔は少し口を噤んだあと
そうだ、と答えた…
「俺たちは潤ちゃんが好き、大好き。だからこそ潤ちゃんがああいう目に遭ったらと思うと、気が気じゃない」
兄のフォローをするように雅紀が続ける…
この二人はいつも決定を下すようなときには
翔が前に出てきていた…
奔放に見える雅紀も、そういうときはわきまえて
口を出さない……それが二人の間のルールなのだろう…
そんなことに気づくほど側にいたのに
もうここにはいられないんだ……
せっかく自分の気持ちに気付いたのに…
俺の胸中は激しくかき乱されていた…
「………俺の気持ちは?ここにいるって、どんな思いで覚悟を決めたと思ってるんだよ……」
「だが、そんなもう覚悟もしなくて済むんだ……潤は元の世界に戻れ」
「潤ちゃんには似合わないよ、こんな世界は」
勝手なことを言う彼らに、憤りすら感じる…
好きだの、愛してるだの、散々甘い言葉を
囁いておきながら、俺を捨てるのか……
二人のことが好きだと伝えたら……
側に置いてもらえるのか?
でも、そんなワガママを言えば、いつかきっと
二人に迷惑をかけてしまう……
俺は力なく床に目を伏せた…
「……わかったよ…」
自分の気持ちを押し殺して、やっとの思いで
頷くと、二人はどこかホッとしたような顔をした…
最後に抱いてほしいな、と思ったが
自分から言い出すのは、何となく躊躇われた…
必死で感情を隠しながら、視線を窓の外に逸らした…
「今までありがとう…ございました…」
媚薬 ライオンはアフリカでは恋ができない。
「ちょ、ちょっと待って……」
「俺に抱かれるのは嫌か?」
「そうじゃなくて……いきなり色んなことがあって、頭の整理が出来ないよ……雅紀は俺のこと好きだって言うし、翔は奴隷を解放して俺専用にするとか言うし……」
「雅紀に好きと言われたのか?」
「………うん…」
「まさかとは思っていたが……やっぱりそうか」
「俺はあんたたち兄弟にヒドいことをされた……それは俺がいけないことをしたからなんだけど……でも、そう言われてハイそうですか、とはならないよ」
「そうだな……潤の言う通りだ」
「でも……二人と生活を共にして、それぞれ俺を大切にしてくれて……それはそれで楽しいとか思っちゃってる自分がいて……雅紀に好きって言われて…嬉しかったし…」
「潤は雅紀が好きなのか?」
「……わかんない…」
「俺のことは?」
「……わかんないよ…」
「悪かった……ごめん。おまえの気持ちも考えずに性急に事を進めすぎた」
翔が初めて弱気な部分を見せた……
いつも威圧的で、強くて、でも本当は優しくて…
ソファにドサリと座り、俯く翔の前に立ち
いつもされているように、優しく頭を撫でてみた…
「少し時間が欲しい……それと……俺はどっちも選べない……」
俯いていた翔が顔を上げて、まるで捨てられた
子犬のような瞳で俺を見上げた…
「どっちも選べないって……」
「翔も雅紀もそれぞれ良いところも悪いところもあって……どちらか一人を選ぶなんて出来ない…」
「俺たち二人ならいいのか?」
「………二人といたい……なんて思ってみたり…」
「わかった……でも、今日はいいだろ?」
「えっ?!」
「昨日は雅紀とヤったようだし…」
「そ、そうだけど…」
「それと、さっき潤が飲んでいたシャンパンに媚薬を仕込んでおいた……そろそろ効いてくると思うけど…」
「……やっぱり、翔は嫌いだ…」
「俺は好きだよ、潤…」
媚薬の新作ラインナップ
整体の先生のお友だちが、媚薬の効果を弱める治療してくれた☆
その先生、私を見るなり、抱いて欲しい?って聞いてきた☆
何で、そんなこと聞くの?って言うと、カラダ全体から、抱いて欲しいオーラが出てる…って☆
抱いて欲しいオーラ?
何それ…って感じ☆
どうして欲しい?って聞かれて、とにかくラクになりたい…って答えた☆
そしたら、『すごく痛いことして良いかな?』って言われた☆
とりあえず、何でもいいから…って言うと、先生は私のカラダに手を置いた☆
媚薬の効果で、ビクッとして、あ…って声が出た☆
そしたら先生、今のアリスちゃんなら、痛いことしても感じるかな…って笑うと、すごく痛いことされた☆
たぶん、普通じゃ考えられない治療☆
っていうか、ホントに治療?って感じの治療☆
もちろん叫んだ☆
痛みと快感が入り交じる感覚で、気を失うかと思った☆
しばらく放心状態になって、先生が、抱きしめてくれた☆
ちなみに、その時、先生と二人きりだった☆
先生、私を抱きしめながら『気分は、どうかな?』って言った☆
すごく眠い…って言うと、少し眠るといい…って言われた☆
そして、そこからの記憶が無い☆
目覚めると、外科医と旦那の声がした☆
カラダも、媚薬が抜けてラクになってた☆
先生は?って外科医に聞くと、帰ったよ…って言われた☆
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名称 大豆胚芽抽出物含有食品 原材料名 果糖ぶどう糖液糖、還元麦芽糖水飴、ブドウ糖、大豆胚芽抽出物(大豆由来)、マカ抽出エキス、ムイラプアマエキス(地上部)、ザクロエキス、馬プラセンタエキス、マンゴージンジャー抽出物、ココアパウダー、酸味料、保存料(原料の一部の大豆を含む) 内容量(1個当たり) 20g 栄養成分 別途商品パッケージに記載 お召し上がり方 2?3滴を目安にお召し上がりください。(1日の目安量を守ってお召し上がりください) 賞味期限 別途商品パッケージに記載 ご使用上の注意 ・20歳未満の方はご使用をお控えください。 ・期待できる効果には個人差がございます。広告内容はその効果を保証するものではございません。 ・お召し上がりはお客様の自己責任にてお願い申し上げます。 ・製造元の事情により、予告なしに商品内容、その他の仕様が変わる場合があることを予めご了承ください。 ・何らかの薬を服用されている方、病気療養中の方、アレルギーをお持ちの方は使用前に医師にご相談ください。 ・医薬品ではないため、ご購入に処方箋は必要ありませんが、医師からアドバイスを受けることをお勧めします。 ・薬事法に抵触するため、効果効能、服用方法、飲み合わせについてのご案内は行っておりません。 ・お子様の手の届かないところで保管して下さい。 保存方法 直射日光・高温多湿を避けて、涼しい所に保存してください。 広告文責 のより商店楽天市場店0120-4147-71 製造国 日本 区分 健康食品
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名称 大豆胚芽抽出物含有食品 原材料名 果糖ぶどう糖液糖、還元麦芽糖水飴、ブドウ糖、大豆胚芽抽出物(大豆由来)、マカ抽出エキス、ムイラプアマエキス(地上部)、ザクロエキス、馬プラセンタエキス、マンゴージンジャー抽出物、ココアパウダー、酸味料、保存料(原料の一部の大豆を含む) 内容量(1個当たり) 20g 栄養成分 別途商品パッケージに記載 お召し上がり方 2?3滴を目安にお召し上がりください。(1日の目安量を守ってお召し上がりください) 賞味期限 別途商品パッケージに記載 ご使用上の注意 ・20歳未満の方はご使用をお控えください。 ・期待できる効果には個人差がございます。広告内容はその効果を保証するものではございません。 ・お召し上がりはお客様の自己責任にてお願い申し上げます。 ・製造元の事情により、予告なしに商品内容、その他の仕様が変わる場合があることを予めご了承ください。 ・何らかの薬を服用されている方、病気療養中の方、アレルギーをお持ちの方は使用前に医師にご相談ください。 ・医薬品ではないため、ご購入に処方箋は必要ありませんが、医師からアドバイスを受けることをお勧めします。 ・薬事法に抵触するため、効果効能、服用方法、飲み合わせについてのご案内は行っておりません。 ・お子様の手の届かないところで保管して下さい。 保存方法 直射日光・高温多湿を避けて、涼しい所に保存してください。 広告文責 のより商店楽天市場店0120-4147-71 製造国 日本 区分 健康食品