お盆休みも終わり、また労働に勤しむ日々が始まった今日この頃。
私のお盆は友人と妹と一緒にお互い漫画を持ち寄ってひたすら読むという非常にインドアな一週間でした。
気になってたけど読む機会の無かった嘘喰い、進撃の巨人、うまるちゃん、ゴールデンカムイを友人に借りて既刊分読破。
そして猛烈にねんどろいどうまるちゃんが欲しくなるのに大して時間は掛からなかった。
ヤフオク使うしかない。
閑話休題
タイトルにある通り今日はJPLAYを紹介します。
理由は一重にJPLAYの回が一番アクセス数が多いからです。
今一部で非常に勢いのあるJPLAY
世界的ですもんね
乗るしかない このビッグウェーブに
JPLAYはWindowsでPCオーディオを楽しむ人々にとっては欠かせない存在になりつつあります。
LinuxでPCオーディオ道を突き進んできた先駆者の方々でさえも、JPLAYに移行する人が増えているとの事。
PCオーディオではJPLAYが最高音質と考える人も少なくない様ですね。
私はLinux等の経験は無く、foobar2000→JRiver→JPLAYと面白みの無い変遷を辿ってきた新米PCオーディオユーザーですが、JPLAYの音の良さは日々噛み締めています。
たまにfoobar2000に戻って再生してみたりすると、その音の立体感の無さとS/Nの低さにびっくりしますよ。
たかがトランスポート、されどトランスポート。
音の最初の先っちょの部分ですから、やっぱり大事なんだなあと実感します。
さて以前のブログでも触れましたが、JPLAYはそのまま既存のプレイヤーのドライバーとして機能させる事も出来ますし、JPLAYStreamerというRendererを使いネットワークプレイヤーとして楽しむ事もできます。
私は現在PCを3台使うことによって処理を分散せて高音質化と安定化を図る所謂トリプルPCでJPLAYを組んでいますが、ここに至るまでに多くの音質の変化がありました。
一重にJPLAYと言っても、使い方次第でどんどん進化させる事が出来るのがこのソフトの面白い所ですね。
今回はその音質の変遷を、私の辿ってきた構成を見つつ紹介出来たらなと思います。
@シングルPCでのJPLAY
前述の通り私はJPLAYに出会う以前foobarとJRiverを再生ソフトとして使用していたのですが、ある日音質の良いソフトとしてJPLAYが紹介されているのを見て、こりゃ試さなきゃ損と思い早速試用版をインストールしてみることにしました。
そしてインストールが終わりJPLAYminiで音を出してみた最初の感想は、もの凄い差があるわけではないが、確かに他のソフトとは一線を画す音が出ているな、というものでした。
逆に言えば、JPLAYを聴く事によって今まで感じなかったfoobarやJRiverの粗が見えてきたと捉える事も出来るかと思います。
まずfoobarはJPLAYと比べると音が平坦で面白みが無く、デジタル臭さを感じる音。
JRiverは一見厚みがあって迫力のある音に聴こえるが、聴き疲れしやすく、人工的な音に聴こえるようになりました。
一方JPLAYは音にメリハリと立体感があり、楽器の臨場感に他との差を感じました。
そしてこのJPLAYの音を聴いた私は、人生で初めてのPayPalを使い、JPLAYを購入する事を決意しました。
AJPLAYStreamerによるデュアルPC構成
シングルPCでのJPLAYの音の良さを体感した後、私は更なる音質アップを求めデュアルPCを組む事にしました。
これはPC2台をクロスケーブルで直結し、それぞれをControlPC、AudioPCとして役割を分担させ、高音質化を図る構成です。
設定方法等は他の方のブログやJPLAY公式サイトを見るのがおすすめです。
パソコン素人の私でも設定出来ましたので、慣れれば簡単に出来るようになりますよ。
私がこの時とりあえずのAudioPCとして使用したのが、Z83-II Mini PCという機種です。
AudioPCはスペックにあまり拘る必要は無いと聞いていたので、手始めにAmazonで最も安い小型ファンレスPCを使う事にしました。
さてデュアルPC構成の音質の方はと言うと、シングルPCと比べ一聴してS/Nが格段に向上しているのが分かりました。
特にオーディオ的な最適化をしていないメインPC単体のUSB出力がいかにノイズにまみれているかを実感しましたよ。
これを聴いたらもうシングルPCには戻れなくなりました。
JPLAYを活かすならばJPLAYStreamerを使いデュアルPC構成にすべし、という事をこの段階で教訓として学びました。
しかしここからが長かった・・・果てしないDACLinkとの闘いが始まります。
BDACLink700Hz
DACLinkに関しては以前のブログで触れました。
かすかに再生できるDACLink700Hzの音に惚れ込んだ私は、ここから本格的に試行錯誤していく事になります。
まずLIVA Z N3350を購入(Z83-IIは壊れた)、DACLink350Hzまで再生できる事を確認した後、かねてより迷っていたWindowsServer2012 R2(評価版)の導入を決意。
これが音質に効きました。
S/Nの上昇、立体感の向上等、Windows10で走っていた余計なプロセスが排除された事で、背景がより静かになったのを感じました。
DACLinkのための導入でしたが、ここまで音質に貢献したのは正直驚きましたね。
しかしこれでもDACLink700Hzは安定しませんでした。
仕方が無いので、ここで更にLIVA Z N3350を追加購入。
デュアルPCからトリプルPCへの移行を決めました。
今までメインPCをControlPC、LIVA ZをAudioPCとしていたのを、LIVA Z×2台をControlPC&AudioPCとして使用し、メインPCには音源とUPnPメディアサーバーの機能を担当させる事にしました。
もちろん追加したLIVA ZもWindowsServer2012 R2です。
だがしかしこれでもDACLink700Hzが安定しない・・・。
途方に暮れた私は、遂に奥の手「AudiophileOptimizer」を導入することにしました。
このAudiophileOptimizerは、簡単に言えばPCをソフト面からオーディオ用に最適化してくれるソフトです。
しかし設定が複雑かつある程度の知識が要求されるため、気軽に導入するのは辞めた方が良いかと思います。
下手をすればOSの再インストールを余儀なくされる事もざらにありますので、使用する際は参考になるサイトとpdfのガイド(英語です)を熟読してから挑む事をおすすめします。
ちなみにAudiophileOptimizerも音質へ影響は大きかったです。
音がより一層クリアになり、定位が改善されました。
値段も1万数千円とそれなりにしますが、金額以上の効果はあると思いました。
そしてDACLinkの方は・・・予想はしてましたが、これでも700Hzは安定しませんでした。
うーむ何がいけないのかと1週間程考え、そういえばLIVA Z結構熱持つんだよなあと思い、試しに余っていたインシュレーターを挟んでみると・・・何とあっさり700Hzが安定してしまいました。
原理は分かりませんが、DACやDDCの上にLIVA Zを直置きしていた事によってLIVA Zに熱が籠ってしまっていたのが悪い影響を与えていた模様です。
灯台下暗しと言いますか、単純な見落としをしていた様ですね。私はアホです。
しかしこれでやっとこさ目標を達成し、そこに至るまでにソフトとハード両面へのテコ入れもあって音質もかなり向上、結果的には良い事尽くめの旅でした。やったね。
CJPLAY日本語公式フォーラム6月19日のアレ
最後に重要な事を。
JPLAY製品版購入者は是非日本語公式フォーラムの招待を受けて内容を確認しましょう。
私にとってこの音質の変化は革命的でした。
JPLAYはこれによって更にステージが上がったと言っても過言ではありません。
と、適当に書き連ねてみましたが、設定等の細かい事が全く書かれていないのであまり参考にはならないかもしれませんね。
しかし私がそれを書いても先駆者の方々の二番煎じにしかならないので止めておきます。
私が経験したJPLAY周りでの音質の変化の大きさを順番に並べて見ますと
1 DACLink700Hzと350以下との差
2 フォーラムのアレ
3 デュアルPCとシングルPCとの差
4 WindowsServer2012 R2の導入
5 AudiophileOptimizerの導入
あくまで私の主観ですがこんな感じでしょうか。
JPLAYを嗜む人の中にはDACLink700Hzより低い数字の方が好きだと言う方も居ますので、本当に個人の感想です。好みの差、環境の差も大きいと思います。
普段PCオーディオを使用していてJPLAYに興味がある方がもしいれば、是非導入してみる事をおすすめします。
手を加える度に音質が良くなっていくなんて、オーオタ冥利に尽きるというものです。
ではでは
いつも見ていただきありがとうございます! そしていいね、コメント、リブログ、ランキング投票など本当にありがとうございます!!(*´ω`*)
▽前回に続き、今回も1コママンガです??!▽
すごい勢いで巻き込まれる
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以前、アメーバのブロガー懇親会に呼んでいただいた際に、
ビンゴの景品でちゃっかり、いい美顔器をいただきました。
(結婚式の二次会ビンゴ等でもほとんど当たったことがなかったので、人生初ぐらいの勢いでした…!!うれしい…!)
お風呂上がりにここぞとばかりにころころしていますが、
たまに「ミチチチ!!」思いっきり肉を巻き込みます。
(特に肉のあまっている二の腕が巻き込まれやすい…)
巻き込まれるといえば…
暇な時によく
「もしアクション映画の登場人物になったら、嫌な死に方ランキング」とかを考えるのですが(?)
堂々の1位は
「工場的なところで戦っていて、歯車的なものに巻き込まれる」
です!!(`∀´)
ちなみに次点
2位:虫にたかられる
(映画ハムナプトラで出てくるやつ…トラウマ…)
謎すぎる&物騒なランキング発表すみません!
次回は普通に4コマで更新します?!(`・ω・´)
【関連記事?夏とヤマコ?】
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前回記事にコメントありがとうございますー!
みなさま関節パキポキしていていらっしゃる!(´∀`)
>marumaruさん
「関節音で赤ちゃんが起きる」という事実に笑ってしまいました…!!!( ´艸`)赤ちゃんって敏感なんですね!
せっかく寝かしつけたのに…!笑
>福モン助さん
膝関節音に、痛くないのに「痛い!」って言うの、
わかりすぎます??!!
あと、おならや恥ずかしい着信音などがなるのも乗り越えるとふてぶてしくなりますよね??笑
私も平日の新幹線で、「紅蓮の弓矢(アニメ「進撃の巨人」の曲)」を爆音で鳴らした事がありますよ!!
パニックになって、無駄に咳払いしまくりました…(●´ω`●)
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しくじりヤマコが本になりました!全160ページ
約半分がWEB未発表の完全新作です!
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進撃の巨人にまた脆弱性が発見されました | ついでにBOOKアイランド(5000円(税抜)コース)だそうな